2022年12月20日、衆議院議員会館にて、UNHCR国会議員連盟とUNHCR駐日事務所の共催で、無国籍のフィリピン残留日本人に焦点を当てた勉強会が開催されました。国会議員及び議員秘書20名数名が参加し、厚労省と外務省の担当者も同席し、熱い議論が繰り広げられました。イネス・マリャリ連合会会長もオンラインで参加し残留者の窮状を訴えました。青木弁護士が国籍回復の課題と打開策の必要性を説明。参加した議員からは「勉強会で終わらせてはならない」と、日本国籍回復を政治的使命と認識したうえで解決に向けた強い意志が示されました。
※詳しい報告を2023年1月11日発行のPNLSCニュース77号 5頁に掲載しています。