ポレポレ東中野で「日本人の忘れもの」上映!

2020年に全国公開したドキュメンタリー映画「日本人の忘れもの フィリピンと中国の残留邦人」が、
再び劇場に帰ってきます!
JR総武線・都営大江戸線「東中野駅」徒歩1分のポレポレ東中野にて
7月29日(土)から8月4日(金)まで、連日10:00~の1日1回上映です。

連日、監督やゲストが来場して上映後にトークを行います。
29日(土)と30日(日)は、それぞれPNLSCの石井恭子事務局長と田近陽子がゲストとして登壇、
小原浩靖監督とトークをおこないます。
最終日の8月4日(金)のトークゲストはピーター・バラカンさん!
映画に登場し、メインビジュアルにもなっている赤星ハツエさん。
ダバオ郊外のジャングルに住んでいましたが、すでに2020年に亡くなられました。
そのほかにも、劇中に登場する岩尾ホセフィナさんもすでに亡くなられています。
劇場公開してから3年が経ちました。
この映画が再び上映される喜ばしい機会が与えられたことに感謝しつつも
残留者たちに残された時間が刻々と少なくなっていることを改めて実感せずいはいられません。

ぜひ、劇場に足を運んで、在りし日のハツエさんたちの姿を見てください。
そして、ぜひお友だちやご家族とともに劇場に行かれて
戦争の悲惨さを胸に刻み、フィリピン残留者の今に思いを馳せていただきたく思います。

劇場での上映情報はコチラから

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